作業療法士国家試験について
作業療法士になるために、国家試験に合格して厚生大臣の免許を
受けなければなりませんが、養成校で学んでいれば合格率は
90%以上になっています。
これは、理学療法士の95%よりは、少し低いですが
心配はいりません。
振るいにかけられているのではなく、知識や技術を確認するための
試験と思ったほうがいいですね。
試験方式は、理学療法士と同じで5枝択一で筆記の試験です。
実地試験もありますが、これも筆記試験になります。
現場を想定した問題になっています。
一般問題は、解剖学、運動学、生理学、病理学概論、臨床心理学、
リハビリテーション医学、リハビリテーション概論、臨床医学大要、
人間発達学、作業療法とリハビリテーションの一般知識からになります。
試験日程は、年1回、毎年3月上旬頃に行われます。
受験申込期間は、毎年1月頃の2週間ですね。
受験手続は、期間内に試験地を管轄している作業療法士国家試験臨時
事務所に書類を出すか郵送します。
受験申請書類は、受験願書、写真、返信用封筒
受験資格については、学校教育法により
高校を卒業した者で、文部大臣が指定した学校または厚生大臣が
指定の作業療法士養成施設で、3年以上作業療法士として必要な知識、
技能を修得した者。
外国の作業療法に関する学校、養成施設を卒業し、また外国で免許を
取得した者で、1と同等以上の知識及び技能を有すると厚生大臣が認めた者。
とあります。
受験手数料は、1万1000円ほどです。収入印紙を受験願書に貼って
納付します。
合格発表は、4月ごろで厚生省か作業療法士国家試験臨時事務所にて
合格者の氏名が提示されます。
合格したら免許の申請をします。
合格証書を添付し免許申請書を住所地の保健所に出して、
免許の交付を申請します。
数ヵ月後に作業療法士の登録番号が記入された免許証が交付されてきます。